はじめに
「なんで勉強しなきゃいけないの?」
「勉強する意味ってあるの?」
親なら一度は聞かれるこの質問。
正直、答えに困ってしまった経験ありませんか?
怒らず・ごまかさず、
子どもの心に届く伝え方を3つの視点からお伝えします。
1. そもそも「意味」を考え始めたのは成長の証
子どもが「勉強の意味」を疑問に思うのは、
- 自分で考える力がついてきた
- 周りと比較するようになった
- 勉強が「やらされごと」に感じてきた
こうした心の成長のサインでもあります。
まずは「考えられるようになったね」と受け止めてあげましょう。
2. 子どもの心に届く3つの伝え方
①「選べる未来を増やすため」
「勉強って、
お仕事や将来の選択肢を広げるためにするんだよ。
知らないとできない仕事、たくさんあるからね。」
→ 目先の点数ではなく、**“自由に選べる未来”**を強調しましょう。
「できることが増えると、大人になったときに困らないよ」と伝えると◎
②「できるようになるって、楽しいよ」
「最初は難しくても、わかったとき、できたときって気持ちいいでしょ?」
→ 「わかる」「できる」喜びを伝えましょう。
ゲームやスポーツに例えると、子どもにも伝わりやすいです。
③「一緒に考えてみようか」
「ママも小さいときに『なんで勉強するの?』って思ったよ。
でもね、役立ったこともあれば、まだわからないこともある。
一緒に考えていこうか。」
→ 親も“完璧な答え”を持っていなくてもいい。
一緒に悩む姿勢を見せることで、親子の信頼感が深まります。
3. NGな返し方に注意!
- 「そんなこと考えなくていい!」(思考停止)
- 「社会で困るから!」(不安だけを強調)
- 「みんなやってるでしょ!」(他人基準)
→ こうした言葉は、
子どもの納得感や自己決定感を奪い、反発心を生みます。
4. 勉強は「人生の練習」
こんな言い方もおすすめです:
「勉強って、
失敗しても大丈夫なうちに、
考え方や努力の仕方を練習してるんだよ。」
→ **「間違えても大丈夫」「トライしてOK」**な場所だと伝えれば、
完璧じゃなくても頑張ってみようと思えるようになります。
5. まとめ
子どもから「勉強する意味あるの?」と聞かれたら、
親も一緒に考える気持ちで、こう答えてみましょう。
- 未来を選ぶための力
- わかる喜びを知ること
- 一緒に考えていけるテーマ
正解は一つじゃなくてOK。
「考えること自体が成長」だと伝えてあげてください。


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