■「勉強=つらいこと」になっていませんか?
「うちの子、全然勉強しなくて…」
そんな声を多くの親御さんから聞きます。
子どもが勉強を嫌がるのは、「できない」「つまらない」「がんばっても意味がない」と感じているからかもしれません。
そんなとき、力になるのが「ごほうびシステム」です。
■ごほうび=甘やかしではない
「ごほうびって甘やかしじゃないの?」という不安の声もありますが、実は行動科学でも推奨されている動機づけの方法のひとつです。
ただし、ここで大切なのは「何に対してごほうびをあげるか」という点。
- テストの点数ではなく「机に向かった回数」
- 成績よりも「自分で計画を立てて取り組めたこと」
- できなかった問題に再チャレンジした姿勢
このように、行動そのものに注目してほめる・ごほうびを与えることが、やる気アップにつながります。
■おすすめの「ごほうびシステム」3選
- シールカード方式
→1回勉強したらシール1枚。10枚たまったら小さなおやつや遊びタイム! - くじ引き方式
→勉強後にくじを1枚引く。中身は「好きなYouTube10分」や「おやつ1個」などワクワク感も◎ - レベルアップ方式(RPG風)
→勉強したら経験値がたまり、レベルアップ。Lv10で「〇〇ゲット!」など、ゲーム感覚で継続!
■注意点:「ごほうびありき」にしない工夫
ごほうびが習慣化してしまうと、「もらえないとやらない」につながることも。
そのため、以下の工夫も取り入れてみましょう。
- ごほうびは「行動を定着させるためのきっかけ」と割り切る
- 徐々に回数を減らす(例:最初は毎回→1日1回→週1回)
- 子どもと一緒にルールを決める(納得感が生まれる)
■成功体験の積み重ねが「自信」になる
「できた!」「続いた!」という体験は、子どもの自信を育てます。
ごほうびを通じてその体験をサポートし、勉強が前向きなものに変わっていく過程を、ぜひ家庭で一緒に楽しんでみてください。
✦まとめ
- ごほうびは「行動」に対して与える
- 目的は「成功体験を積ませて自信を育てること」
- 習慣化したら、ごほうびから「内発的やる気」へ


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