12月に入り、私立高校入試まで残り1か月を切りました。
「何を優先すべき?」「今の時期に点が伸びる方法は?」という質問を、この時期は生徒・保護者の方から非常に多くいただきます。
結論から言うと、この時期に大切なのは、
“広く浅く”ではなく「確実に点が取れる部分」を固めること。
そして、「入試本番で失点しない準備」を徹底することです。
この記事では、残り1か月で最も伸びる勉強内容を5つに絞ってお伝えします。
迷ったときは、この記事に書いてあることだけをやればOKです!
① 過去問(私立)を本気で3~5年分やる|時間配分と形式になれる
私立入試までの1か月で最優先すべきは、志望校の過去問演習です。
▷ なぜ過去問が重要なのか?
- 私立は学校ごとに「問題のクセ」が明確
- 得点を伸ばすには“慣れ”が最も効果的
- 時間配分の感覚をつかむことで、本番の失点が激減
特に三重県周辺(高田・津田・皇學館・鈴鹿など)の私立は、
英語の長文量/数学の計算スピード/国語の語彙量で学校ごとに特色が出ます。
▷ やり方のポイント
- まずは 時間を計って1セット
- 2回目は 解き直し&類題で補強
- 間違えた問題は 「なぜ間違えたか」を記録
「とりあえず解いて終わり」では絶対に点は伸びません。
解き直しが本番です。
② 苦手単元を“部分的に”つぶす|欲張り禁止
この時期は、苦手を全部なくす必要はありません。
むしろ、手を広げると逆に点が下がります。
▷ やるべき苦手つぶし(最小限)
- 【英語】不規則動詞・助動詞・比較・文型
- 【数学】方程式・比例/反比例・関数の基本
- 【国語】漢字・語彙・文法
- 【理社】穴埋めで出る頻出分野(地理・歴史の主要語句)
苦手単元でも、**“出たら確実に取れる基本問題”**だけに集中してください。
難問は一切やらなくてOKです。
③ 暗記教科は毎日15〜20分の「回転学習」
12月〜1月は、暗記量が一気に増える時期です。
特に社会・理科は、短期集中で点が伸びます。
▷ ルールはただ1つ
「1日に少しだけ、毎日やる」
これが最も効率的。
おすすめは
- 一問一答(紙 or アプリ)
- 3分で見直すミニ暗記
- 赤シートで高速復習
暗記は“総量”より“回転数”です。
5回転すれば記憶は定着します。
④ 朝型リズムへの切り替え(これが1番重要)
本番は 朝9:00には頭がフル回転している状態 が理想です。
しかし、冬休み〜1月は生活リズムが崩れがち。
▷ 今からやるべきこと
- 就寝23:00 → 起床7:00を目指す
- 朝に英語 or 計算問題を1セット
- 寝る前にスマホを触らない
生徒の点数が最も上がるのは、
**「朝の勉強リズムを整えたとき」**です。
頭が冴えていれば、理解力・計算力・文章読解は2割増しになります。
⑤ 入試当日の“失点対策”を今から準備する
12月〜1月は「本番で失敗しないための準備」をする期間でもあります。
▷ 具体的には…
- マークミス防止の練習
- 時間配分の練習(何分でどこまで進むか)
- 緊張したときの呼吸法
- 本番に持っていくものリストの準備
特に、
時間が足りない → 焦る → 失点する
という流れは、ほとんどの生徒が経験します。
反復して慣れておくことで、落ち着いて問題に向き合えます。
✔ まとめ:残り1か月で伸びるのは「基礎」と「慣れ」
12月〜1月の1か月で伸びるのは、
・私立の出題形式に慣れること
・基本問題の正答率を上げること
・暗記をコツコツ積み重ねること
この3つです。
難問に手を出すより、
今ある実力を“入試本番で発揮できる形”に仕上げること
これが一番合格につながります。
保護者の方は、
「無理に詰め込ませる」のではなく、
生活リズム・メンタルサポート・声かけ
に集中してあげてください。
受験まであと少しですが、ここから点はまだ伸びます。
一緒に最後まで頑張りましょう!


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